以前、当時の創業者であった代表は、物流現場で使用されている汚れたコンテナを洗浄する業務に携わる機会がありました。
実際に仕事を手伝ってみるとコンテナに付着したラベルの糊残りを洗い取る作業は想像以上にキツイ仕事でなかなかキレイになりませんでした。そこでラベルを何度も貼って剥がしても糊残りがなくなれば、こんなに大変な作業を減らすことができるのではと考えました。
そこから、ラベル等のシールやテープを剥がしやすくする仕組みや素材を研究し、何度も試行錯誤しながら試作を繰り返し、ついに完成したのが日本モビックスの最初のオリジナル製品「ラベルタッチ」でした。
そこから、さらに現場を視察したり現場の声を聞くことで、用途や状況に合わせて使い分けることができる「はがせるダン」シリーズが生まれました。

最近ではSDGsによる持続可能でよりよい世界を目指す活動が活発化していますが、日本モビックスでは物流の観点からいち早くこの問題に取り組みはじめました。

実際に物流の現場を見て状況を知るなかで、コンテナに付着するラベルがキレイに剥がれず、汚れたコンテナが使い回されている現状に着目しました。リユースの可能性を探る中で、ゴミの削減や省資源化をすることによる環境保護だけでなく、資源を大切にすることで経費削減をし、無駄な作業を省くことによる効率化も同時に改善することに成功し、日本モビックスの製品は生まれました。

そこから、さらに現場を視察したり現場の声を聞くことで、用途や状況に合わせて使い分けることができる「はがせるダン」シリーズが生まれました。